実施報告

自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~
【期間】令和5年6月5日(月)-令和5年6月7日(水)

令和5年度「自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~」を6月5日(月)から6月7日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、多文化共生の現状と課題、外国人住民を取り巻く制度や施策について理解し、外国人への対応等について事例や演習等を通じて実践的に学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・総務省自治行政局 国際室長 草壁 京 氏
・出入国在留管理庁在留管理支援部在留企画室 市町村連携係長 根津 大樹 氏
・公益財団法人滋賀県国際協会 主幹 大森 容子 氏
・静岡県浜松市企画調整部国際課 主任 内山 晋吾 氏

写真(下段左から順に):
・大阪府大阪市生野区 副区長 小原 聰 氏
・京都府立大学京都地域未来創造センター 上席研究員 鈴木 暁子 氏
・演習(グループワ討議)の様子
・演習(発表・講評・ふりかえり)の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「多文化共生や外国人を担い手とする先進地での取組は、知らないことが沢山あり驚いた。大変貴重な内容だった。」
「マイノリティの気持ちを実感できた。これから施策を考える際のヒントになった。」
「課題を深堀し、いろんな人の視点で解決への取組を考え出すことができ、今後の実務に活かせていける。」
「全国から集まった方々とお話しができ、同じような内容の職務に就かれている方も多く、学ぶことや共感できる事があり貴重な機会だった。」

今回の研修には、全国34名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。