実施報告

海外の事例から学ぶ都市政策~デンマークを中心に~
【期間】令和5年5月29日(月)-令和5年5月31日(水)

令和5年度「海外の事例から学ぶ都市政策~デンマークを中心に~」を5月29日(月)から5月31日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、デンマークを中心とした海外事例からまちづくりに対する考え方や方策を参考にし、公共空間の活用や住民とまちとの関わり方なども含め、新たな切り口から中長期的な視点で考えました。

研修の様子 写真(左から順に):

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(上段左から)
・龍谷大学政策学部 教授 服部 圭郎 氏
・福岡大学工学部 教授 柴田 久 氏
・株式会社ヒンメル・コンサルティング 斉田 英子 氏
・福井大学工学系部門 准教授 原田 陽子 氏

(下段左から)
・演習の様子
・演習発表の様子1
・演習発表の様子2

上記のほか、以下の方にご指導いただきました。
・デンマーク在住ジャーナリスト aTree 代表 ニールセン 北村 朋子 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「ハード整備にも「ひとを中心」に置いたデザインや考え方が必要だということを初めて知りました。」
「詳細な実例を交えて説明いただき、デンマークの取組について、理解することができました。」
「パブリックスペースを創出するにあたって、失敗や反省、懸念点等のリアルな視点でも学ぶことができました。」
「様々な自治体で抱えている問題を知ることができ、テーマに沿い一般化する過程は、今後の業務を進めるうえで活用できると感じました。」

今回の研修には、全国から12名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。