実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」
【期間】令和4年11月21日(月)-令和4年11月22日(火)

令和4年度「市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」」を11月21日(月)から11月22日(火)までの2日間で実施いたしました。

本研修では、地震や集中豪雨等による災害に備え、平時からの防災の心構えや地域での連携の重要性について学びました。講義に加え、演習等の双方向型研修を実施し、現在の防災対策に関連する諸課題について考えました。

研修の様子
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写真(左から順に):
神戸大学名誉教授、兵庫県立大学名誉教授、減災環境デザイン室顧問 室﨑 益輝 氏の講義の様子
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科 教授 鍵屋 一 氏の講義の様子
防災企業連合関西そなえ隊事務局 湯井 恵美子 氏の演習の様子
熊本県八代市議会 議員 上村 哲三 氏の講義の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「災害発生時の議会・議員の動き方や役割をより明確にイメージすることができました」
「実際に災害対応を経験されている方の臨場感ある講義は具体的で、大変参考になりました」
「演習を通じて全国から来られてる議員から多様な観点からの意見を聞き、多くの気づきを得ることができました」

今回の研修には、全国から59名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。