実施報告

トップマネジメントセミナー~災害や感染症などへの対応と質の高い地域社会の構築に向けて~
【期間】令和4年10月3日(月)-令和4年10月4日(火)

令和4年度「トップマネジメントセミナー~災害や感染症などへの対応と質の高い地域社会の構築に向けて~」を10月3日(月)から10月4日(火)までの2日間で実施いたしました。

本研修では、数々の非常事態を経験した日本が新常識を取り入れた新しい社会に向かうために、行政は何をしなければならないのか。また、非常時、柔軟に対応できる組織であるためには何が必要なのかについて、様々な専門分野の先生をお招きし、非常事態にも負けない自治体を作るため大切なことは何かを学びました。

研修の様子

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写真(左から順に)
・元復興庁事務次官・市町村職員中央研修所 学長 岡本 全勝 氏
・関西大学社会安全学部 特別任命教授 河田 惠昭 氏
・福島県福島市長 木幡 浩 氏
・株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役 島田 由香 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「復旧、復興の現場の生の声は、大変興味深かった。」
・「防災に関する考え方、姿勢について理解、見識が深まった。」
・「実際に何度も災害にあわれた自治体の話で大変参考になりました。」
・「働き方の流動性という最新の知見と実態を知ることができました。ウェルビーイングの学びからなんとなく元気になりました。」

今回の研修には、全国から62名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。