シニアマネジャー研修～ダイバーシティの視点から～

【期間】令和4年10月19日(水)-令和4年10月21日(金)

令和4年度「シニアマネジャー研修～ダイバーシティの視点から～」を10月19日(水)から10月21日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、管理職に求められる役割や能力に関する講義、多様な人材を生かした職場に関する取組事例、人材育成に必要なマネジメント能力・コーチング能力の向上に向けた講義・演習、ダイバーシティ時代の組織づくりに関する講義・演習を通じて、総合的なマネジメント能力の向上をねらいとしています。

　　　　

　　

写真（上段左から順に）：
１.　早稲田大学政治経済学術院　教授　稲継　裕昭氏の講義風景
２.　大橋運輸株式会社　代表取締役　鍋嶋　洋行氏の事例紹介風景
３.　はーとふる川内株式会社　顧問　西野　直樹氏の事例紹介風景

写真（下段左から順に）：
４.　静岡県藤枝市　理事兼人財育成センター長　山梨　秀樹氏の事例紹介風景
５.　株式会社宙　代表取締役　栗栖　佳子氏の講義・演習風景
６.　株式会社ICB　代表取締役　瀧井　智美氏の講義・演習風景　

受講者の感想
　受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
　・管理職のあり方を再認識することができた。
　・地域に根ざした企業経営において多様な人材を活用し、大きな成果を挙げておられる社長の話が聞けて良かった。
　・障がい者を皆で支え合い、素晴らしい関係性ができており、自分もそのような組織が作れるよう努力したいと感じた。
　・先進事例について、熱意が伝わる講義だった。組織のため市民のために最前列で活躍されている方の話は説得力があった。
　・コーチングは認識しているだけでは難しい、実践が大切であることが分かった。
　・ダイバーシティの全般的な講義を聞けて良かった。グループワークではいろいろな意見があり面白かった。
　・新しい知識を吸収することができたので、仕事の取組へ繋げていきたい。

　今回の研修には、全国から35名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。