実施報告

第14回京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー
【期間】令和4年9月22日(木)-令和4年9月22日(木)

 第14回目となる「京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー」を9月22日(木)に実施いたしました。 今回、「SDGsと新たな社会への歩み」をテーマとして、京都大学公共政策大学院 岩下 直行 教授、立命館大学理工学部ロボティクス学科 岡田 志麻 教授にご講演いただきました。

 岩下教授からは「持続可能な社会をつくるためのデジタル改革」と題し、SDGsへの共感と懐疑、「成長の限界」を巡る論争と現在、SDGsのためのデジタル改革、日本におけるSDGsと地方自治についてご講演いただきました。

 岡田教授からは「心(こころ)伝達技術で目指すウルトラダイバーシティ社会」と題し、ウルトラダイバーシティ社会の概要、こころの壁を打開するための伝達技術、こころを観るための行動計測方法、こころを繋ぐための実験、人間の新たな可能性について、学際的にご講演いただきました。

本講演の内容は、以下のリンク(京都大学YouTube)からご視聴いただけます。

1.開講挨拶(全国市町村国際文化研修所 学長 植松 浩二)

2.講演①「持続可能な社会をつくるためのデジタル改革」(岩下 直行 氏)

3.講演②「心(こころ)伝達技術で目指すウルトラダイバーシティ社会」(岡田 志麻 氏)

4.閉講挨拶(京都大学公共政策大学院 院長 待鳥 聡史 氏)

研修の様子

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写真(左から順に):京都大学公共政策大学院 岩下 直行 教授

          立命館大学理工学部ロボティクス学科 岡田 志麻 教授

今回のセミナーは、2年ぶりの対面形式で開催することができ、学生、市民、自治体職員など全国から46名の方にご参加いただきました。 JIAMでは、今後も京都大学公共政策大学院と連携し、多くの方が参加可能なセミナーを開催いたしますので、どうぞご活用ください。