実施報告

障がいのある人への自立支援
【期間】令和5年2月6日(月)-令和5年2月10日(金)

令和4年度「障がいのある人への自立支援」を2月6日(月)から2月10日(金)までの5日間で実施いたしました。

本研修では、障がいのある人をめぐる法制度の動向や社会状況、市町村の障がい者福祉施策の現状や課題を理解し、地域の実情にあった自立支援のための施策を企画・立案する能力の向上を目的に実施しました。

研修の様子
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写真(左から順に)
・日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏
・社会福祉法人清心会 副理事長 岡部 浩之 氏
・特定非営利活動法人自立生活夢宙センター 代表 平下 耕三 氏
・東洋大学社会学部社会福祉学科 教授 髙山 直樹 氏

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長 又村 あおい 氏
・一般社団法人日本発達障害ネットワーク 副理事長 大塚 晃 氏
・兵庫県西宮市健康福祉局生活支援部生活支援課 係長 和泉 雄 氏
・兵庫県西宮市健康福祉局福祉部障害福祉課 係長 和田 寛之 氏
・障がいのある人と援助者でつくる日本グループホーム学会 代表
 兼 社会福祉法人ロザリオの聖母会 ナザレの家あさひ 所長 荒井 隆一 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「現場を多く経験されてきた先生の視点で相談支援と地域づくりに関わる内容を聞けて、とても参考になった。」
・「多種多様な制度について、現場と自治体と国と様々な立場の状況を含めて説明いただき、分かりやすかった。」
・「他市での事例を参考に自分たちの市での問題に対する解決策や改善案をイメージすることができた。」

今回の研修には、全国から27名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。