実施報告

児童虐待への対応
【期間】令和5年1月16日(月)-令和5年1月20日(金)

令和4年度「児童虐待への対応」を1月16日(月)から1月20日(金)までの5日間で実施いたしました。

本研修では、児童虐待の現状や課題について理解し、関係機関との連携強化、虐待問題を抱える親子への支援の検討方法を学んでいただきました。

研修の様子

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写真(上段左から順に):

・山梨県立大学人間福祉学部 教授 西澤 哲 氏

・日本社会事業大学専門職大学院 客員教授 宮島 清 氏

・愛媛県松山市保健福祉部子ども総合相談センター事務所 専任課長 髙田 美紀 氏

・そだちと臨床研究会 代表 菅野 道英 氏(演習の様子)

(下段左から順に):

・長野総合法律事務所 弁護士 峯本 耕治 氏

・明治大学文学部 専任教授 加藤 尚子 氏

・演習発表の様子

・西南学院大学人間科学部 教授 安部 計彦 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「なぜ虐待がおこるか、親や子への対応、関係機関との協働の仕方が具体的に学べました。」

「子どもと家族の本当のニーズを見極めていけるよう努力していきたいです。」

「他市町村の職員の方と課題に取り組むことで、各市町村の現場の話ができたり、新たなネットワークを作ることができました。」

今回の研修には、全国から47名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。