実施報告
- 社会福祉法人制度と自治体実務
- 【期間】令和4年4月20日(水)-令和4年4月22日(金)
令和4年度「社会福祉法人制度と自治体実務」を4月20日(水)から4月22日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、社会福祉法人が住民から支持されるより良い事業やサービスを提供できるよう自治体がどのように関わっていくべきかを考えるとともに、社会福祉法人の運営に対する監査のポイントや社会福祉法人会計の読みとき方を学びました。
写真
(上段左から)
・早稲田大学人間科学学術院 教授 松原 由美 氏
・法律事務所First Penguin 代表弁護士・社会保険労務士 菅田 正明 氏
(下段左から)
・有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部 シニアマネジャー 公認会計士 八木田 光一 氏
・演習(グループワーク)の様子①
・演習(グループワーク)の様子②
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「社会福祉法人制度改正の根底にどのような考えがあるのかを知ることができ、大変理解が深まった」
「指導監査を行う中で判断が難しい事例を具体的に解釈いただき、大変勉強になった」
「実践演習を通じて意見を出し合い監査計画を立てるなど有意義な時間であった」
今回の研修には、全国から23名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。