実施報告

これからの農業を考える
【期間】令和4年11月30日(水)-令和4年12月2日(金)

令和4年度「これからの農業を考える」を11月30日(水)から12月2日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、農業をめぐる環境が大きく変わる中で、農業の更なる成長に必要な異業種連携による資源・技術・知見等の活用、
スマート農業の推進等について、講義や先進事例を通じて学ぶことを目的に実施しました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)

・岩手大学農学部食料生産環境学科 准教授 木下 幸雄 氏
・農研機構 スマート農業事業推進室調査役 大黒  正道 氏
・福井県高浜町産業振興課 主事 鈴木 悠也 氏

(下段左から順に)
・有限会社 かみなか農楽舎 八代 恵里 氏
・北海道石狩市 企画経済部農政課 主任 河田 寛史 氏
・農業ジャーナリスト・明治大学農学部客員教授 榊田 みどり 氏

受講者からの感想
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「日本の農業を取り巻く状況を広い視野で知ることができた。」
「スマート農業技術の活用について、本市では取り組みがなかったので、導入の第一歩として、とてもわかりやすい講義であった。」
「先進的な取り組みや、実体験をもとに失敗した部分も聞くことができ、参考になった。」
「親方農家や研修期間の整備をしていきたいと考えていたので、とても参考になった。」
「地域の魅力をうまく伝え、関係人口創出につなげる仕組みがとても面白いと感じた。」
「グループで色々な課題を話し合えたのは、とても勉強になった上、刺激があって良かった。」

今回の研修には、全国から34名の方にご参加いただきました。
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。