実施報告

鳥獣被害と自治体の対応
【期間】令和5年1月25日(水)-令和5年1月27日(金)

令和4年度「鳥獣被害と自治体の対応」を1月25日(水)から1月27日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、地域の実情に応じた総合的な鳥獣被害対策とはどのようなものか、講義や事例紹介、意見交換を通じて考え、学びました。

研修の様子

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写真上段(左から順に):
・岐阜県野生動物管理推進センター センター長 鈴木 正嗣 氏
・麻布大学 生命・環境科学部 教授 江口 祐輔 氏
・島根県美郷町美郷バレー推進課 課長 安田 亮 氏

写真下段(左から順に):
・大分県農林水産部森との共生推進室 主査 北岡 和彦 氏
・兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授 山端 直人 氏
・演習の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・被害対策を考えるにはまず動物の行動について理解することが大切とわかりました。
・総合的な獣害対策を行うために、地域との合意形成をどのように進めていくのかを段階的に学ぶことができました。
・意見交換では、他の自治体の方の意見を聞きながら今自分たちにできることを考えられました。

今回の研修には、全国から35名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。