実施報告
- 図書館とまちづくり
- 【期間】令和5年1月10日(火)-令和5年1月12日(木)
令和4年度「図書館とまちづくり」を1月10日(火)から1月12日(木)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、地域で必要とされているのはどんな図書館なのか、図書館が担う新たな役割に関する講義やまちの特徴を活かした図書館の事例などをもとに、図書館とまちづくりの関係、その変遷や可能性について考えることをねらいとしています。
研修の様子 写真(左から順に):
<上段>
慶應義塾大学 名誉教授 糸賀 雅児 氏
指宿市立図書館 館長 下吹越 かおる 氏
みんなの森 ぎふメディアコスモス 総合プロデューサー 吉成 信夫 氏
一般社団法人トリナス 代表 土肥 潤也 氏
<下段>
県立長野図書館 前館長 平賀 研也 氏
意見交換の様子
グループワークの様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「まちづくり」と「図書館」の視点の違いを整理することができた。
・事例紹介の取組がとても分かりやすく、これからの図書館の在り方について学ぶことができた。
・ブレインライティングで自分なりに「図書館」の可能性について考えることができた。
・地域の実情は違うが、意見交換の中で課題解決のヒントを得ることができた。
今回の研修には、全国から35名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。