実施報告
- 地域公共交通の維持と確保に向けて
- 【期間】令和4年11月28日(月)-令和4年11月30日(水)
令和4年度「地域公共交通の維持と確保に向けて」を11月28日(月)から11月30日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、人口減少と少子高齢化が急速に進むことにより、地域公共交通を取り巻く環境は大変厳しい状況にある中、住民生活を維持するための地域公共交通の仕組み作りについて、講義や演習を通して学びました。
研修の様子
写真(上段左から順に)
・国土交通省総合政策局 地域交通課 事務官 澁井 健人 氏
・静岡県沼津市 まちづくり政策課 課長補佐兼交通政策室長 遠藤 重由 氏
・福島県会津若松市 地域づくり課 主幹 馬場 宏樹 氏
・名古屋大学大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和 氏
(下段左から順に)
・岐阜県中津川市 定住推進課 課長補佐兼交通政策係長 鎌田 貴久 氏
・合同会社おでかけカンパニー 代表社員 福本 雅之 氏
・課題演習(グループ討議)の様子
・課題演習(発表)の様子
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・地域公共交通活性化再生法や様々な補助制度を学ぶことができた。
・地域公共交通に関して、新しい気づきや納得できることが多くあり、非常に有意義であった。
・現在検討していることや、困っていることに対して、他の自治体の取組が参考になり、とても勉強になった。
・地域公共交通の概念が変わり、担当者としての考え方の参考になった。
今回の研修には、全国から46名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。