実施報告

自治体マネジメントのための地方公会計実務
【期間】令和4年4月18日(月)-令和4年4月21日(木)

令和4年度「自治体マネジメントのための地方公会計実務」を4月18日(月)から4月21日(木)までの4日間で実施いたしました。 本研修では、地方公会計の意義や財務書類の作成などの基礎的な内容から、財務書類等を活用した自治体経営分析や施設マネジメントといった応用的な内容について、講義や演習を通して学びました。


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研修の様子 写真(上段左から順に):
大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 遠藤 尚秀 氏
大阪府大東市政策推進部 次長 兼 行政サービス向上室長 兼 課長 川口 克仁 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 利行 淳 氏
演習時の様子
(下段左から順に):
総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 黒田 洋介 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 芝 弘至 氏
滋賀県長浜市総務部財政課 課長 河瀬恵子 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 パートナー 公認会計士 宗和 暢之 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・付せん紙仕訳ゲームで仕訳作業を感覚的に理解することができた。
・グループワークで分析内容を議論できたのが良かった。
・公共施設等総合管理計画と公会計との連携の必要性についてよくわかった。

今回の研修には、全国から21名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。