実施報告
- 選挙事務
- 【期間】令和4年11月8日(火)-令和4年11月16日(水)
令和4年度「選挙事務」を11月8日(火)から11月16日(水)までの9日間で実施いたしました。 本研修では、選挙制度をめぐる諸問題、投票環境の向上、選挙執行の実務、政治活動と選挙運動、主権者教育及び投票事務における障がい者に対する配慮等に関する講義、演習等により、選挙事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・東北大学大学院情報科学研究科 准教授 河村 和徳 氏
・一般社団法人選挙制度実務研究会 代表理事 小島 勇人 氏
・一般財団法人WONDER EDUCATION 代表理事 越智 大貴 氏
・狛江市 副市長 平林 浩一 氏、狛江市手をつなぐ親の会 会長 森井 道子 氏
写真(下段): 課題演習発表の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「ネット投票の導入を進める場合の方法が示されていて良かった。」
「開票時の不正について、学習できてよかったです。誰にでも起こりえることだとわかり気を引き締めて選挙事務に当たる必要があると思いました。」
「選挙の一通りの流れをわかりやすく、マニュアルや様式、実例を交えながらの講義であったため、理解しやすいものであった。」
「出前講座で模擬選挙以外の内容を考えるきっかけやヒントが多くあった。」
今回の研修には、全国から50名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。