実施報告
- 会計検査実務のポイント
- 【期間】令和4年10月6日(木)-令和4年10月7日(金)
令和4年度「会計検査実務のポイント」を10月6日(木)から10月7日(金)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、国の補助金等を受けて市町村等で実施する事業に関する会計検査について、工事と工事以外の事業に分けたうえで、正確性、合規性、経済性、効率性及び有効性等の観点から、そのポイントを学びました
研修の様子 写真(左から順に):
関西学院大学大学院 経営戦略研究科 教授 石原 俊彦 氏
会計検査院 事務総長官房能力開発官付 研修調査官 田京 正幸 氏
会計検査院 第4局監理官付 調査官 近田 辰男 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・役所の職員として今からどこを目指していけばよいのか改めて意識することができた。
・審査のポイントや補助金の適切な利用方法を学ぶことができた。
・実際の例を丁寧に説明していただいて分かりやすかった。今後の職務に役立てていきたい。
今回の研修には、全国から29名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。