実施報告

公営住宅実務
【期間】令和4年7月13日(水)-令和4年7月15日(金)

令和4年度「公営住宅実務」を7月13日(水)から7月15日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、公営住宅の法的な問題や実際の対応に関する講義、実践的な課題演習を通じ、
公営住宅実務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図るとともに、これからの公営住宅のあり方を考えることをねらいとして実施しました。


研修の様子
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写真(左から順に)
1.国土交通省住宅局 住宅総合整備課 課長補佐 今駒 宣男 氏の講義風景
2.大牟田市居住支援協議会 事務局長  牧嶋 誠吾 氏の講義風景
3.日本管財住宅管理株式会社 取締役 社長補佐 秋定 孝史 氏の講義風景
4.徳島県小松島市 法務監 弁護士 中村 健人 氏の講義風景

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・公営住宅制度概要について理解を深められる内容でした。
・ハード整備・管理だけでなく、福祉部局との連携がいかに大切かを学びました。
・地域の実態に応じて、住宅施策を通じ何ができるのか本気で考えてみようと感じました。
・指定管理は当市でもぜひ検討し、取り入れていきたい。
・トラブル対応における法的解釈や対応策まで非常にわかりやすかった。

今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。