実施報告

地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法~
【期間】令和4年6月8日(水)-令和4年6月10日(金)

令和4年度「地方公営企業経営の基本~財務会計と新経営手法~」を6月8日(水)から6月10日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、地方公営企業をめぐる現状と課題と併せて、地方公営企業の財務会計制度、さらには、新経営手法などの講義・演習により、地方公営企業に関わる基礎知識の習得及び実務遂行能力の向上を図りました。

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写真(上段左から順に):
・総務省自治財政局 公営企業課 理事官 萩原 啓 氏
・有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 刀禰 明 氏
・岩手県企業局業務課 事業担当課長 古川 健一 氏
・早稲田大学水循環システム研究所 准教授 商学学術院兼担 佐藤 裕弥 氏
写真(下段左から順に):
・新潟県妙高市上下水道局 参事 米持 和人 氏
・演習(グループワーク)の様子①
・演習(発表)の様子②

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「公営企業の制度概要から最近のトレンドまで様々な内容を解説いただき、とても勉強になりました。」
「基本的な会計制度を丁寧に説明してくれたので、初心者の自分にも理解しやすかった。」
「他自治体の方々と意見交換を行い、公営企業のかかえる問題を議論することができた。」

今回の研修には、全国から43名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。