実施報告

第1回自治体におけるDXの推進
【期間】令和4年4月25日(月)-令和4年4月27日(水)

令和4年度「第1回自治体におけるDXの推進」を4月25日(月)から4月27日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、DX推進の必要性や国の最新動向、自治体DXを実現するために必要な体制づくりや具体的に進めていくための知識やポイントについて、講義や演習を通して学びました。

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研修の様子 写真(左から順に):
デジタル庁 データ戦略統括 平本 健二 氏
総務省自治行政局 地域力創造グループ 地域情報化企画室 室長 小牧 兼太郎 氏
一般社団法人行政情報システム研究所 主席研究員 狩野 英司 氏
(下段左から順に):
株式会社グラファー DXアドバイザー 池永 知史 氏
福島県磐梯町 デジタル変革戦略室 室長 小野 広暁 氏
演習(発表)の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・今年度、DX推進計画を立案する予定なので、たいへん参考になりました。
・同じぐらいの人口規模の自治体職員と情報共有ができて良かったです。どこの自治体も同じような悩みを抱えている状況だとい
 うことがわかりました。少し解決の糸口が見えました。
・DXを進めるのに何から手をつけるか悩んでいましたが、失敗を恐れず行動を起こすことが重要だと学べました。
・実際の事例をもとに、うまくいった点、失敗した点などを学べたことがとても良かったです。予算や期間などに応じて様々な手
 法があるということが分かり参考になりました。

今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。