実施報告

自治体職員のための行動経済学~ナッジを中心として~
【期間】令和4年7月20日(水)-令和4年7月22日(金)

令和4年度「自治体職員のための行動経済学~ナッジを中心として~」を7月20日(水)から7月22日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、行動経済学(ナッジ)の基本的な考え方を理解し、自治体等の取組事例等を参考に、地域の課題解決に向けて、ナッジをどのように活用していくのか、具体的な手法について学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
大阪大学 特任准教授 佐々木 周作 氏 講義風景
環境省大臣官房総合政策課企画評価・政策プロモーション室ナッジ戦略企画官 池本 忠弘 氏 講義風景
株式会社 キャンサースキャン 代表取締役 福吉 潤 氏 講義風景
写真(下段段左から順に)
早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員 PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役 佐久間 智之 氏 講義風景
NPO法人 PolicyGarage 嶋田 誠太朗 氏 筈井 淳平 氏 演習指導の様子
演習風景(グループワーク)

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「行動経済学の基礎的な部分を学問的にも学ぶことができ理解が深まりました」
「多くの情報・事例を学ぶことができたほか、ワークを通して実際の運用についての手法について学ぶことができました」
「行政文書を改めて考え直す機会となり、庁内・庁外向け通知文などにナッジを活用していきます」
「ナッジについての基本的な知識が習得でき、多くの事例を共有いただいたので、自身の業務においてもナッジを意識して進めたいと思います」

今回の研修には、全国から42名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。