実施報告

外国人が安心して医療を受けられるための環境整備
【期間】令和5年2月27日(月)-令和5年2月28日(火)

令和4年度「外国人が安心して医療を受けられるための環境整備」を2月27日(月)から2月28日(火)までの2日間で実施いたしました。
本研修では、外国人医療を取り巻く諸課題について理解を深め、先進事例や演習などを通して、地域の実情に応じた多職種連携による外国人が医療を受けるための環境整備について考えました。

研修の様子
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写真
(上段左から順に)
・公益社団法人日本WHO協会 理事長/医療通訳士協議会 会長 中村 安秀 氏
・長崎県立大学 教授 李 節子 氏
・在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人人民委員会 医師 中萩 エルザ 氏
・公益財団法人箕面市国際交流協会 事務局次長 岩城 あすか 氏

(下段左から順に)
・公益財団法人佐賀県国際交流協会 企画交流課長 矢冨 明徳 氏
・パネルディスカッションの様子
・大阪大学大学院医学系研究科 特任講師/医療通訳士協議会 事務局長 小笠原 理恵 氏
・演習の様子

上記のほか、国内研修では以下の方にご指導いただきました。
・厚生労働省医政局総務課 課長補佐 今濱 直隆 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「現場の生の声が聞けて良かったです。参考になりました。」
「アクティブに参加者と講師との意見交換ができたことが良かったです。」
「問題点をあげるだけでなく、迷わず取り組むこと、続けていくことの大切さを知りました。」

今回の研修には、全国から18名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。