実施報告

災害時における外国人への支援セミナー
【期間】令和4年9月26日(月)-令和4年9月28日(水)

令和4年度「災害時における外国人への支援セミナー」を9月26日(月)から9月28日(水)までの3日間で実施いたしました。

この研修は、地震や水害、新型コロナウイルス等の感染症発生時における外国人住民を取り巻く状況を踏まえ、支援のための仕組みづくりなどについて理解を深めるために実施しました。

また、災害時において、外国人住民を含めた多様な主体との連携や、地域防災のあり方についても学んでいただきました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
・(特活)多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村 太郎 氏 講義の様子
・東京都生活文化スポーツ局都民生活部地域活動推進課
  統括課長代理(多文化共生推進担当) 山下 未奈 氏
  主任(活動支援国際担当)      田島 志保 氏 事例紹介の様子
・(公財)佐賀県国際交流協会 企画交流課長 矢冨 明徳 氏 事例紹介の様子

写真(下段左から順に)
・岩手県奥州市協働まちづくり部地域づくり推進課 市民活動係長 佐々木 基久 氏 
 奥州市国際交流協会 事務局長 渡部  千春 氏    講師との直接対話の様子
・グループ討議の様子
・グループ討議報告会の様子 

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

・災害時、何が本当に必要な支援かわかりやすく、自分の自治体と対比することができました。
・難しいなと感じたけど、一方で様々な意見を出し合って討議できたことは有意義でした。
・同じようなテーマでもチームによって課題解決のためのアプローチが異なり面白かったです。
・いろいろな自治体からの質問が本県と重なりとても参考になりました。

今回の研修には、全国から51名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。