実施報告
- 第2回多文化共生の地域づくりコース
- 【期間】令和5年1月30日(月)-令和5年2月3日(金)
令和4年度「第2回多文化共生の地域づくりコース」を1月30日(月)から2月3日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
なお、本研修は全日程 京丹後市国際交流協会 事務局長 麻田友子氏にご指導いただきました。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・小山市国際政策課 国際専門監兼多文化共生推進係長 木下 怜 氏
・特定非営利活動法人茨城NPOセンターコモンズ 代表理事 横田 能洋 氏
・公益財団法人兵庫県国際交流協会 相談員 白 リンダ 氏
・文化庁国語課 日本語教育調査官 増田 麻美子 氏
写真(下段左から順に):
・特定非営利活動法人京都コリアン生活センターエルファ 事務局長 南 珣賢 氏
・京丹後市国際交流協会 事務局長 麻田 友子 氏
・演習(グループ討議)の様子
・演習(発表)の様子
上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村 太郎 氏
・総務省自治行政局 国際室長 畑山 栄介 氏
・多文化共生センターひょうご 代表 北村 広美 氏
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「他自治体の先進的事例や国の制度等を知ることができたので、今後の事業検討に生かしていきたい」
「多文化共生の基礎を色々な側面から学ぶことができた」
「演習で考えた取組をブラッシュアップして提案したいと思う」
今回の研修には、全国から37名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。