実施報告

第1回多文化共生の地域づくりコース
【期間】令和4年8月22日(月)-令和4年8月26日(金)

令和4年度「第1回多文化共生の地域づくりコース」を8月22日(月)から8月26日(金)の5⽇間で実施いたしました。本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
研修の様子
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写真(上段左から順に):

・京都教育大学 教育学部国文学科 教授 浜田麻里氏 の講義
・公益財団法人箕面市国際交流協会 事務局次長 岩城あすか氏 の事例紹介
・公益財団法人西宮市国際交流協会 企画調整チーム長 下村成子氏 の事例紹介
・公益財団法人兵庫県国際交流協会 相談員 白リンダ氏 の事例紹介
写真(下段左から順に):
・鳥取大学 教育支援・国際交流推進機構 准教授 御舘久里恵氏 の講義
・聖路加国際大学ウィメンズヘルス・助産学 教授 五十嵐ゆかり氏 の講義
・演習の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村太郎氏(リモートにてご指導いただきました。)
・総務省自治行政局 国際室長 畑山栄介氏
・別府市 文化国際課 主任 森重亜由美氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「5日間が長いと思ってきたのですが、あっという間で驚きでした。」
「想像以上に内容が充実しており、講師の皆さまも一つ一つの言葉がとても思いがこもっていて引き込まれるような講義ばかりでした。」
「多文化共生施策について総合的に知ることができた。」
「講義を聞くだけでなく、演習をグループごとにし、交流もでき、企画から発表までする流れが今度の業務に役立てると思います。」

今回の研修には、全国から32名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。