実施報告

外国人相談窓口の運営
【期間】令和4年8月8日(月)-令和4年8月10日(水)

令和4年度「外国人相談窓口の運営」を8月8日(月)から8月10日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、関連機関との連携・役割分担、人材育成の方法等、外国人相談窓口の設置及びより良い運営方法の工夫について情報を共有し、解決策を考えるとともに、実際の相談業務において必要となる知識や傾聴等のスキルについても学んでいただきました。

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研修の様子 写真
(上段左から順に):
・法務省出入国在留管理庁在留管理支援部在留支援課 補佐官 田中 信子 氏
・公益財団法人兵庫県国際交流協会 西語相談員 村松 紀子 氏
・公益財団法人仙台観光国際協会国際化事業部多文化共生課 企画係長 菊池 哲佳 氏(コーディネーター)
・犬山市市民部地域協働課多文化共生推進員 大島 ヴィルジニア・ユミ 氏
(下段左から順に):
・公益財団法人滋賀県国際協会 主幹 光田 展子 氏
・公益財団法人北九州国際交流協会事業推進課 主任 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏
・ワールドカフェの様子(公益財団法人仙台観光国際協会 菊池 哲佳 氏)
・四谷ゆいクリニック多文化カウンセリングルーム チーフカウンセラー 田中 ネリダ 氏
(上記のほか、次の⽅にご指導いただきました。)
・広島市市民局国際平和推進部国際化推進課 多文化共生担当 吉田 武史 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「自分の協会の体制を見直す貴重な機会となった。」
・「地域の実情を理解したうえでの運営や他団体との連携が大切であると学んだ。」
・「日々の相談をただこなすのではなく、相談者が自己解決できるようサポートすることも必要であると学んだ。」
・「文化の違いを理解し、相手に対して好奇心を持ってコミュニケーションを取ることが大切であると知った。」

今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。