実施報告

自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~
【期間】令和4年6月6日(月)-令和4年6月8日(水)

令和4年度「自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~」を6月6日(月)から6月8日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、多文化共生の現状と課題、外国人住民を取り巻く制度や施策について理解し、外国人への対応等について事例や演習等を通じて実践的に学びました。

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研修の様子 写真

(上段左から)
・総務省自治行政局国際室 参事官 上坊 勝則 氏
・出入国在留管理庁在留管理支援部 在留管理課在留管理業務室 市町村連携第一係長 福田 義樹 氏
・公益財団法人滋賀県国際協会 副主幹 大森 容子 氏
・岡山県総社市 市民生活部人権・まちづくり課 主事 黒瀬 啓介 氏

(下段左から)
・神奈川県横浜市中区 国際サービス員 廣野 美賀子 氏
・京都府立大学 京都地域未来創造センター 上席研究員 鈴木 暁子 氏
・演習(グループワーク)の様子①
・演習(グループワーク)の様子②

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「多文化共生施策についての現状と課題を知ることができ、またどの方向で外国人と共生していくべきかを考えるきっかけになった」
「アクティビティを通じて、言葉や文化のわからない人の気持ちを身をもって知ることができ、大変有意義な時間であった」
「先進的な取組を知ることができ、本市での外国人対応でも参考になる点が多く大変勉強になった」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。