実施報告
- 海外の事例から学ぶ都市政策~都市の風格とアイデンティティはどのようにつくるのか~
- 【期間】令和4年10月12日(水)-令和4年10月14日(金)
令和4年度「海外の事例から学ぶ都市政策~都市の風格とアイデンティティはどのようにつくるのか~」を10月12日(水)から10月14日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、海外事例の考え方や方策を参考に、公共空間の活用や住民とまちとの関わり方なども含め、新たな切り口から中長期的な視点で考えました。
研修の様子
写真(上段左から):
- 福岡大学工学部 教授 柴田 久 氏
- アーヘン工科大学 准教授 ヤン・ポリーフカ 氏〈オンライン〉
- 有限会社ハートビートプラン 取締役 園田 聡 氏
- 福山市立大学 専任講師 大谷 悠 氏
(下段左から):
- 龍谷大学政策学部 教授 服部 圭郎 氏
- 演習指導の様子
- 演習発表の様子
- 講評の様子
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「普段触れる機会のない海外の都市政策などを知り、日本との差異を考えるきっかけとなりました。」
「人が心地よいと感じる景観のつくり方を、具体例を交えてご教授いただき非常にためになりました。また、愛される都市の魅力形成についてヒントを得られました。」
「空き家へのアプローチと活用方法についてとても参考になりました。」
「研修内容を発表準備で整理することができました。他のグループの発表を聞くことで新たな気付きも得られ、とても有意義な時間でした。」
今回の研修には、全国から16名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。