実施報告

グリーンリカバリーと地域の産業政策~ドイツの事例を参考に~
【期間】令和4年6月13日(月)-令和4年6月15日(水)

令和4年度「グリーンリカバリーと地域の産業政策~ドイツの事例を参考に~」を6月13日(月)から6月15日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修は、ドイツの事例を参考に、グリーンリカバリーの基本的な考え方を理解するとともに、各地の資源を活用しながら地域の産業振興へとつなげる方策を考えることをねらいとしています。

研修の様子 写真
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(上段左から順に):
 
京都京都大学大学院経済学研究科 教授 諸富 徹 氏 講義風景
 株式会社ローカルファースト研究所代表取締役・東洋大学客員教授 関 幸子 氏 講義風景
 北九州市環境局グリーン成長推進部グリーン成長推進課長 工藤 里恵 氏 事例紹介の様子
 

(下段左から順に):
 岡山県西粟倉村地方創生特任参事 上山 隆浩 氏 事例紹介の様子
 演習風景

その他、株式会社ニセコまち取締役 村上 敦 氏にオンラインにてご出講いただき、ドイツの事例をご紹介いただきました。

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・カーボンニュートラルをゴールにした施策ではなく自分たちの住むまちをよりよく持続可能なものにするためカーボンニュートラルをツールとした施策を実施したい。
・先進事例を学ぶことで、本市の施策へ具体的に活かす方法を考えられたことは大変有意義であった。
・地域の産業政策を考えるために、どのような組織体でどのような民間活力を取り込むかという視点は大切にしたい。

今回の研修には、全国から11名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。