実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]第1回「防災と議員の役割」
【期間】令和3年4月22日(木)-令和3年4月23日(金)

令和3年度市町村議会議員[2日間コース]第1回「防災と議員の役割」を4月22日(木)から4月23日(金)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、平時・災害発生時・復旧・復興期というそれぞれの段階において、市区町村議会や議員の果たすべき役割について考えました。

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研修の様子
写真(左から順に):
名古屋大学減災連携研究センター 教授 福和 伸夫 氏の講義
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科 教授 鍵屋 一 氏の講義
防災企業連合関西そなえ隊事務局 湯井 恵美子 氏の演習
長野市企画政策部復興局長兼復興推進課長 小池 啓道 氏の事例紹介

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「歴史、過去、経験から学ぶ内容がとても興味深い。しかし教訓は活かさないと」
「なまはげの文化はたいへん防災につながっている」
「議会・議員活動に直結する演習の内容でした」
「長野市の避難所運営の実体験に基づく話だけに説得力がありました」

今回の研修には、全国から56名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。