実施報告

保育士・幼稚園教諭のための保育行政~子育て支援施策の最新動向~
【期間】令和3年7月28日(水)-令和3年7月30日(金)

令和3年度「保育士・幼稚園教諭のための保育行政~子育て支援施策の最新動向~」を7月28日(水)から7月30日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、自治体が進める子育て支援の現状や最新の動向、今後の方向性等について学び、幼児教育・保育に関わる人材育成やこれからの保育園・幼稚園のあり方について学んでいただくことを目的とし、各分野でご活躍の先生方からお話しいただきました。

研修の様子
  

  

写真(上段左から順に):・甲南大学マネジメント創造学部 教授 前田 正子 氏
            ・社会福祉法人倉梯福祉会さくらこども園 園長 森田 達郎 氏
            ・日本社会事業大学社会福祉学部 学部長 金子 恵美 氏
  (下段左から順に) ・特定非営利活動法人アサーティブジャパン 専属講師 竹崎 かずみ 氏
            ・日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏
            ・演習の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「事故防止のお話は、改めて危機管理を見直すきかっけとなった。」
「保育の見直しの具体的な保育方針の転換の取組過程についてお話しいただけてよかった。」
「保育者が全てを抱え込むのではなく、保護者の思いを理解し変化を早期に発見し、専門職として信頼してもらえるよう努力していきたい。」
「ロールプレイングで具体的なスキルを身につけることができた。」
「適応障害になるかならないかは、保育士のふるまいが影響していることに驚いた。」
「他市の子育て支援の情報を知ることができ、当市でも取り入れたいと感じた。」

今回の研修には、全国から23名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。