実施報告

社会福祉法人制度と自治体実務
【期間】令和3年4月19日(月)-令和3年4月21日(水)

令和3年度「社会福祉法人制度と自治体実務」を4月19日(月)から4月21日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、社会福祉法人が、より良い事業やサービスを提供できるよう、自治体がどのように関わっていくべきかを考え、また、新たな制度下における法人の運営に対する監査のポイントや、社会福祉法人会計の読みとき方を学びました。

研修の様子
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写真(左から順に):
・一般社団スターアドバンス 研究主幹、専務理事 藤井 賢一郎 氏
・法律事務所First Penguin 代表弁護士・社会保険労務士 菅田 正明 氏
・有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部 シニアマネージャー 公認会計士 梁瀬 亮 氏
・班別演習の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・指導監査における多岐にわたる視点について学ぶことができた。教えていただいた着眼点を生かして行きたいと思う。
・時間をとって計算書類と向き合うことができ、今まで見ていなかった項目など初めて気づいたこともたくさんあった。これからの監査では、今回教えていただいたポイントをしっかりチェックしたいと思う。
・班毎に意見を集約したり、他の受講者の考え方を聞くことができたことで、様々な角度からの書類の見方や確認の仕方を学べた。それに対する講師の丁寧な解説も貴重であった。

今回の研修には、全国から19名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。