実施報告

自治体マネジメントのための地方公会計実務
【期間】令和3年4月19日(月)-令和3年4月22日(木)

令和3年度「自治体マネジメントのための地方公会計実務研修」を4月19日(月)から4月22日(木)までの4日間で実施いたしました。 本研修では、地方公会計の目的や位置づけなどの基礎的な内容から、財務書類等を活用した自治体経営分析と分析結果を踏まえた諸課題への対応といった応用的な内容について、講義や演習を通して学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
大阪府大東市 政策推進部 次長 兼 行政サービス向上室長 兼 課長 川口 克仁 氏
総務省 自治財政局財務調査課 課長 伊藤 正志 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 利行 淳 氏 (演習の様子)
滋賀県 長浜市 総務部財政課 課長 河瀬 恵子 氏
(下段左から順に)
大阪市立大学大学院 都市経営研究科 教授 遠藤 尚秀 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 芝 弘至 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 パートナー 公認会計士 宗和 暢之 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・付せん紙仕訳ゲームは、仕訳から財務諸表等へどのように反映されるかが理解できて良かった。自らの職場でも実践してみたいと思います。
・同じ自治体職員の目線で、苦慮されている事例を聞くことができて、参考になった。
・演習で実際に財務書類の作成等に取り組むことができて良かった。

今回の研修には、全国から14名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。