実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】令和3年11月8日(月)-令和3年11月12日(金)

令和3年度「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を11月8日(月)から11月12日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策を検討する演習を行いました。

研修の様子

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写真(左から順に):
上段

弁護士法人公園通法律事務所 弁護士 瀧 康暢氏の講義の様子
豊田市市民部債権管理課 主査 白岩 あゆみ氏の講義の様子
大阪市財政局税務部市債権回収対策室 市債権収納担当課長 前川 洋一氏の講義の様子

下段
愛媛地方税滞納整理機構 事務局長 神原 康隆氏の講義の様子
長浜市市民生活部滞納整理課 課長代理 坂井 薫氏の講義の様子

このほか、次の⽅にご指導いただきました。
東京都主税局徴収部機動整理課 滞納整理専門課⻑ 清⽔ ⼀宏 ⽒

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・取立訴訟の具体的手続・手順・費用・留意点は必要の際はすぐに実務でおこなえる学びとなった。
・動産・不動産の公売について、知識が乏しかったが、研修を通じて知識を増やすことができた。
・実際にあった事案の紹介などもあり、すごくわかりやすかった。

今回の研修には、全国から46名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。