実施報告

固定資産税課税事務(土地)
【期間】令和3年6月15日(火)-令和3年6月23日(水)

令和3年度「固定資産税課税事務(土地)」を6月15日(火)から6月23日(水)までの9日間で実施いたしました。

本研修では、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習等により、固定資産税課税(土地)課税事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。

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研修の様子 写真(左上から順に):
・総務省 自治税務局 固定資産税課 課長 山口 最丈 氏(オンライン講義)
・公益財団法人 東京税務協会 専門講師 池田 哲夫 氏
・一般財団法人日本不動産研究所 公共部 資産評価第3室長 堤 信爾 氏
・さいとう土地家屋調査士事務所 代表 齋藤 大輔 氏
(左下から順に):
・国士舘大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
・神戸市 行財政局税務部 固定資産税課 調整担当係長 山岡 智行 氏
・演習発表の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「現状の地価動向などを学ぶことができ、非常に勉強になりました。」
「納税義務の継承や共有物と免税点についてなど、多くを学ぶことができました。」
「実務ベースでのお話が聴けて、大変勉強になりました。」
「登記の基本から教わることができ、現地の写真を見ながら地目を考えられたので勉強になりました。」

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。