自治体におけるSNSの活用

【期間】令和3年7月7日(水)-令和3年7月9日(金)

令和3年度「自治体におけるSNSの活用」を7月7日(水)から7月9日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、SNSのルールやマナーについて理解を深めるとともに、自治体の事例を参考にしながら、SNSが地域の課題解決にどのように寄与するかについて学び、SNSをより効果的に活用する方法について提案を行っていただきました。

研修の様子 写真（左から順に）：
　　　

　　　

写真（左上から順に）：
・株式会社情報文化総合研究所　代表取締役　佐藤　佳弘　氏
・一般社団法人SNSエキスパート協会　代表理事　後藤　真理恵　氏
・つくば市市長公室広報戦略課　参事　プロモーションプランナー　酒井　謙介　氏
・水戸市市長公室みとの魅力発信課　主幹　宮崎　良太　氏

（左下から順に）：
・有限会社ユニバーサルワークス　代表取締役　清家　順　氏
・演習の様子１（テーマの選定）
・演習の様子２（発表の準備）
・演習の様子３（発表）

その他にも、オンラインにて
株式会社電通　電通メディアイノベーションラボ　主任研究員　天野　彬　氏
井村屋株式会社商品営業企画部　SNS担当者　様
福山市市長公室情報発信課　情報発信戦略担当　次長　橘髙　剛　氏
にご講義賜りました。

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「なんとなく理解していたSNSをめぐる背景や専門用語の定義を学ぶことができました。また、具体的な活用事例の紹介を興味深く拝見しました。」
「炎上しないための予防と対策は本研修のなかでも最も興味、関心のあったテーマでしたが丁寧にご説明いただき、演習と合わせて基本的な部分はよく理解できました。」
「グループのメンバーの様々な視点や投稿の捉え方を知ることができました。複数人で内容を考えることで、リスクを軽減できたり、より良い内容に変えられるということを実感できました。」
「いろいろな視点での課題解決・企画を伺え、今後の事業のアイデアになりました。講評も専門的なご意見で勉強になりました。」

今回の研修には、全国から30名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。