実施報告

海外の事例から学ぶ都市政策~都市の風格とアイデンティティはどのようにつくるのか~
【期間】令和3年10月20日(水)-令和3年10月22日(金)

 令和3年度「海外の事例から学ぶ都市政策~都市の風格とアイデンティティはどのようにつくるのか~」を10月20日(水)から10月22日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、海外事例の考え方や方策を参考に、公共空間の活用や住民とまちとの関わり方なども含め、新たな切り口から中長期的な視点で考えました。

研修の様子
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写真(左上から順に):
・龍谷大学政策学部 教授 服部 圭郎 氏の講義風景
・有限会社ハートビートプラン 取締役 園田 聡 氏の講義風景
・まちづくり活動家・博士 大谷 悠 氏の講義風景

(左下から順に):
・演習(グループ討議)の様子
・演習(グループ発表)の様子
・龍谷大学政策学部 教授 服部 圭郎 氏の演習指導

また、オンラインで大阪大学名誉教授 鳴海 邦碩 氏から講義いただき、デンマーク在住ジャーナリスト ニールセン北村朋子 氏にはデンマークからオンラインで講義いただきました。

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・国内の事例に触れる機会はよくあるが、海外の事例を直接知れる機会はあまりないので、新たな考え方や知識を習得することができました。
・都市政策において魅力あるまちづくりと稼ぐ力をつけるために必要な考え方を整理することができました。
・市有地の有効活用や駅前の活性化等、プレイスメイキングで現状分析し、班で意見を出し合ったことで体系的に理解を深めることができました。

今回の研修には、全国から14名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。