実施報告
- 世界情勢からわがまちの未来をつくる~トップマネジャーの方のために~
- 【期間】令和3年7月5日(月)-令和3年7月6日(火)
令和3年度「世界情勢からわがまちの未来をつくる~トップマネジャーの方のために~」を7月5日(月)から7月6日(火)までの2日間で実施いたしました。
本研修では、新型コロナウイルス感染拡大により大きく変化する世界情勢の動向を踏まえて、どのように自治体の施策に取り組み、地域の活性化に繋げていくかを考えていただくことを目的とし、各分野でご活躍の先生方から幅広くお話しいただきました。
研修の様子
写真(左から順に)
・京都精華大学 学長 ウスビ・サコ 氏
・東京大学史料編纂所 教授 本郷 和人 氏
・大阪経済大学経済学部 教授 (前日本銀行国際局長) 福本 智之 氏
・UNEP(国連環境計画)金融イニシアティブ特別顧問/自然エネルギー財団代表理事副理事長/WWFジャパン代表理事会長/
気候変動イニシアティブ(JCI)代表 末吉 竹二郎 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「現在のZ世代の考え方と私達の考え方が大きく異なることよくわかりました。」
「疫病の日本史がとても理解でき、日本の神道への考え方と国民性についてもよくわかりました。」
「コロナ禍においても世界経済の回復ペースが早いことが実感できました。」
「ネットゼロ社会に向けた金融シフトが始まっており、地方自治体においてもこの動きを捉え、対策を進めていくことが必要だと感じました。」
今回の研修には、全国から66名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。