実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」
【期間】令和3年1月7日(木)-令和3年1月8日(金)

令和2年度「第2回防災と議員の役割」研修を1月7日(木)から1月8日(金)までの2日間で実施いたしました。

本研修では、地震や集中豪雨等による災害に備え、平時からの防災の心構えや地域での連携の重要性について学びました。講義に加え演習等の双方向型研修を実施し、現在の防災対策に関連する諸課題について考えました。

研修の様子
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写真(左から順に):
 東京大学生産技術研究所 教授 兼 東京大学社会科学研究所 特任教授 加藤 孝明 氏
 跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科 教授 鍵屋 一 氏
 防災企業連合関西そなえ隊事務局 湯井 恵美子 氏
 栃木県足利市議会 議員 栗原 収 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「災害の備えはまちづくりとセットで考えなければならないこと、理解できた」
「災害は常に自分自身にもふりかかってくる。自分だけは大丈夫という考えを捨てなければならないと感じた」
「ワークショップを通して、他受講者との交流、自分と違う視点や発想を知り、多くの気づきがあった」
「議会BCPについて、策定するだけでなく訓練を行うことでより精度の高いものになっていくと感じた」

今回の研修には、全国から34名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。