実施報告

障がいのある人への自立支援
【期間】令和2年11月30日(月)-令和2年12月4日(金)

令和2年度「障がいのある人への自立支援」を11月30日(月)から12月4日(金)までの5日間で実施いたしました。

本研修は、障がいのある人が個人として尊厳を保ちつつ自立した日常生活を送るために必要な、地域にあった施策を企画・立案できるようになることを目的に実施しました。

研修の様子

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写真(左から順に):
・一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長 又村 あおい 氏
・認定特定非営利活動法人DPI日本会議 議長補佐 崔 栄繁 氏
・社会福祉法人ゆうかり 理事長 水流 源彦 氏
・社会福祉法人ロザリオの聖母会 ナザレの家あさひ 所長
 兼 障がいのある人と援助者でつくる日本グループホーム学会 副代表 荒井 隆一 氏

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・上智社会福祉専門学校 大塚 晃 氏
・ピアカウンセラー 見形 信子 氏
・社会福祉法人シンフォニー 理事長 村上 和子 氏
・日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・障がい福祉政策の基礎を学ぶことができ、とても勉強になりました。また講義の中で入所から地域への移行の大切さを学ぶことができたので、講義の内容を思い出しながら、これからの業務に取り組んでいきたいと思います。
・障がいの有無に関わらず、社会生活を送る中で学び、成長していくことのできる環境を整えることが大切だと感じました。

今回の研修には、全国から21名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。