実施報告

高齢者が安心して暮らせるまちづくり~医療と介護の連携を中心に~
【期間】令和2年9月15日(火)-令和2年9月17日(木)

令和2年度「高齢者が安心して暮らせるまちづくり~医療と介護の連携を中心に~」を9月15日(火)から9月17日(木)までの3日間で実施いたしました。

本研修は、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりの実現を目指し、在宅医療と介護が連携し、地域全体で高齢者の自立生活を支える仕組みをどのように構築していくかを考え、学ぶ事を目的に開催しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員 吉江 悟 氏
事例紹介・質疑の様子(石川県小松市長寿介護課 主幹(保健師) 角地 孝洋 氏、東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員 吉江 悟 氏、愛知県豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧 氏、静岡県川根本町高齢者福祉課 課長補佐兼地域包括支援センター長 池本 祐子 氏)
グループ討議の様子

その他にも、東京大学高齢社会総合研究機構 客員研究員 辻 哲夫 氏からご講義をいただきました。

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・他市町の方々と議論し、規模や提供体制などの違いがあり、様々な視点を学んだ。
・困りごとについて、先生にアドバイスをいただけて良かった。他市町の困りごとの解決策も大変参考になった。
・事業を進めるにあたり、まずは自らの足で現場に出向き、見て声を拾い上げることの大切さを改めて学んだ。

今回の研修には、全国から17名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。