実施報告

図書館とまちづくり
【期間】令和2年7月6日(月)-令和2年7月8日(水)

令和2年度「図書館とまちづくり」を7月6日(月)から7月8日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、今、地域で必要とされているのはどのような図書館なのか?図書館が担う新たな役割に関する講義やまちの特徴を活かした図書館の事例などを踏まえ、図書館とまちづくりの関係、その変遷や可能性について考えることをねらいとしています。

研修の様子

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写真(左上から順に):
・慶応義塾大学 名誉教授 糸賀 雅児 氏の講義
・宮崎県都城市教育委員会生涯学習課 副主幹 鳥取 竜一郎 氏の事例紹介
・和歌山県有田川町地域交流センター センター長 杉本 和子 氏の事例紹介

(左下から順に):
・佐賀県伊万里市民図書館 前館長 杉原 あけみ 氏の事例紹介
・県立長野図書館 前館長 平賀研也 氏の演習 

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「様々な図書館とまちづくりの事例を知ることができて良かった」
「発送の転換というか、日々の中で忘れがちな視点を再発見できた」
「具体的なアイディアが演習の中から発想でき、すぐに実践できそうだ」
「ただ人を増やしたいとイベントを実施しておりましたが、その先に何をみすえるべきかを考えさせられました」

今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。