自治体の自律的な財政運営～制度と最新の動向～

【期間】令和2年9月7日(月)-令和2年9月9日(水)

令和2年度「自治体の自律的な財政運営～制度と最新の動向～」を9月7日(月)から9月9日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、講義や演習を通じて、地方財政制度や地方交付税制度、国の最新の動向や自治体の財政運営に与える影響について学びました。

研修の様子
　　　

写真（左から順に）：
総務省自治財政局　財政課　課長　出口　和宏　氏
総務省自治財政局　調整課　課長　新田　一郎　氏
関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部　教授　小西　砂千夫　氏
演習風景

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「マクロの視点での国の考え方や説明の方法などが体験できました。」
「社会保障分野の話に加えて、地方創生臨時交付金の取り扱いについても説明いただき、非常に実務の参考になりました。」
「小西先生には、3日間を通して、基本的な説明や他の先生の講義の補足をしていただき、大変わかりやすかったです。」

今回の研修には、全国から17名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活
用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助として
いただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。