実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】令和2年11月9日(月)-令和2年11月13日(金)

令和2年度「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を11月9日(月)から11月13日(金)までの5日間で実施いたしました。

本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策を検討する演習を行いました。

研修の様子

前川氏.jpg 吉岡氏.jpg 瀧氏.jpg
小川氏.jpg 神原氏.jpg 大石氏 (1) - コピー.JPG  


写真(左から順に)
大阪市財政局税務部市債権回収対策室市債権収納担当課長 前川 洋一 氏
京都市行財政局市税事務所納税室 課長補佐(高額徴収第一係長事務取扱) 吉岡 敦 氏
弁護士法人公園通法律事務所 弁護士 瀧 康暢 氏
(下段左から順に)
愛知県一宮市 会計管理者 小川 秀樹 氏
愛媛地方税滞納整理機構 事務局長 神原 康隆 氏
香川県善通寺市債権管理課 課長 大石 喜代数 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「最新で即効性のある滞納整理の手法などの紹介が非常に良かったです」
・「実務で役立つ公売の知識を得られました」
・「私の市がかかえる困難案件の解決の糸口が見つかりました」
・「事例について班で討議をすることで、普段の実務では気づけなかった新たな発見があり、大変有意義でした」

今回の研修には、全国から43名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。