実施報告

人口減少社会におけるファシリティマネジメント
【期間】令和2年7月27日(月)-令和2年7月28日(火)

令和2年度「人口減少社会におけるファシリティマネジメント」を7月27日(月)から7月28日(火)までの2日間で実施いたしました。

本研修では、個別施設計画の考え方、住民説明や合意形成の手法、また効率的な施設管理・活用のあり方について学ぶとともに、体験型の演習を通して長期的な視点におけるファシリティマネジメントの重要性について考えました。

研修の様子

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写真(左から順に):
・東京都板橋区政策経営部政策企画課 主任 宇野 高雄 氏
・新潟県新潟市財務部財産活用課財産経営推進室 係長 兼島 智子 氏
・東京都立大学都市環境学部 客員教授 山本 康友 氏

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・総務省自治財政局財務調査課 課長 伊藤 正志 氏
・静岡県沼津市産業振興部商工振興課 主査 臼井 久人 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

・これからのファシリティマネジメント管理には地方公会計の活用が必須であり、その話を聞くことができて良かった。
・先進的な取組をしている団体の担当者から、業務フローについて多くの教訓を聞くことができ、大変有意義であった。
・ワークショップの進め方について、行政のみではなく、市民を巻き込む重要性を改めて理解できた。

今回の研修には、全国から15名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。