実施報告

Society5.0時代への対応~スマートシティの実現に向けて~
【期間】令和2年7月20日(月)-令和2年7月22日(水)

令和2年度「Society5.0時代への対応~スマートシティの実現に向けて~」を7月20日(月)から7月22日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、AI、IoT、ビッグデータなどの先進的技術を知り、それを交通や防災などの課題解決のために活用する「スマートシティ」への転換について、先進事例を学び、考えることを目的としました。

研修の様子
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写真(左から順に):

事例紹介・質疑の様子(HIRO研究所 代表 廣川 聡美 氏、熊本県宇城市企画部 部次長 天川 竜治 氏、鳥取県米子市総合政策部情報政策課 課長 堀口 修治 氏(スクリーン上))
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 政府CIO上席補佐官 平本 健二 氏
事例紹介・質疑の様子(アクセンチュア・イノベーションセンター福島 センター共同統括 中村 彰二朗 氏、福島県会津若松市企画政策部 副部長(スマートシティ推進担当) 鵜川 大 氏)
受講者間の意見交換の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
AI防災協議会 事務局長 LINE株式会社公共政策室 室長 福島 直央 氏
神戸市危機管理室 総務担当課長 末若 雅之 氏
MONET Technologies株式会社 事業推進部 東日本地域事業推進課 課長 兼 担当部長 小澤 拓郎 氏
愛知県豊田市企画政策部未来都市推進課 担当長 堂山 誠也 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・スマート自治体のすすめ方について、本市に重ねて考えることができて良かった。
・スマートシティ実現のための住民主体の方法が参考になった。
・背景や動向について理解が深まったほか、具体的に事例を紹介されており、とてもわかりやすかった。

今回の研修には、全国から29名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。