実施報告

【追加】行政評価を核とするマネジメント~予算・決算、総合計画への活用~
【期間】令和2年12月2日(水)-令和2年12月4日(金)

令和2年度「行政評価を核とするマネジメント~予算・決算、総合計画への活用~」を12月2日(水)から12月4日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修は、6月に中止した同タイトルの研修をあらためて実施したものです。
事務事業評価を導入しているもしくは導入予定であり、行政評価担当課で1年以上実務経験のある方を対象として、行政評価の有効性を一層高め、自治体の経営改革や政策形成に活用するとともに、各種戦略・計画の実効性を高めるための方策を学ぶことをねらいとして実施しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
 
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授 稲沢 克祐 氏の講義
 演習の進め方についての説明
 グループ討議の様子(稲沢氏が各グループを回って受講者の質問に答えている様子)
 長野県塩尻市企画政策部経営戦略課 企画係長 北野 幸徳 氏の事例紹介


受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「とても内容が濃く、業務に活用できる話ばかりであった。課の他の職員にも是非受講してもらいたい内容だった。行政評価に対する考え方が変わった部分もあり、受講できて良かった。」
「講師の選定、研修内容ともに本当にすばらしいものでした。これまで研修をいくつも受講しましたが、これから取り組む業務に活かせる知識を学ぶことができ、最も充実した研修内容だったと思います。コロナ禍での開催には多大なご苦労があったと思いますが、オンラインでなく集合研修を受ける意義は大きいと感じました。」
「稲沢先生、塩尻市北野さんの熱心な講義を受けることができて感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍ではありますが、対面での講義やグループワークができてとても良かったです。コロナ対策も良かったです。」

今回の研修には、全国から17名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
本研修は、令和3年6月2日(水)~4日(金)の日程で実施する予定です。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。