実施報告

第1回多文化共生の地域づくりコース
【期間】令和2年8月31日(月)-令和2年9月4日(金)

令和2年度「第1回多文化共生の地域づくりコース」を8月31日(月)から9月4日(金)の5⽇間で実施いたしました。本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
研修の様子
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写真(上段左から順に):

・甲賀市国際交流協会 事務局長 大河原佳子氏 の演習
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村太郎氏 の講義
・総務省 自治行政局国際室 参事官補佐 後藤和也氏 の講義
・箕面市立多文化交流センター 館長 岩城あすか氏 の事例紹介
写真(下段左から順に):
・公益財団法人兵庫県国際交流協会 相談員 白リンダ氏 の事例紹介
・鳥取大学 教育支援・国際交流推進機構 准教授 御舘久里恵氏 の講義
・特定非営利活動法人京都コリアン生活センターエルファ 事務局長 南珣賢氏 の事例紹介
・演習の様子

他にも次の講師の⽅々にご指導いただきました。(ご講義順)
・静岡県浜松市企画調整部国際課 副主幹 古橋広樹氏
・聖路加国際大学ウィメンズヘルス・助産学 教授 五十嵐ゆかり氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「とても濃い5日間で、毎回の講義が楽しみでした。」
「対面でいろんな方と会い、参考になるアイデアをたくさん得られたのが良かったです。」
「多文化共生の意味や背景を理解することができ、大変有意義でした。」
「日頃の業務にすぐ取り入れられることが学べたので、今後に活かしていきたいです。」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。