実施報告

外国人相談窓口の運営
【期間】令和2年8月27日(木)-令和2年8月28日(金)

令和2年度「外国人相談窓口の運営」研修を8月27日(木)から8月28日(金)までの2日間で実施いたしました。

本研修では、関連機関との連携・役割分担、人材育成の方法等、外国人相談窓口の設置及びより良い運営方法の工夫について考え、自治体や関係団体の具体的な事例を交えながら、課題や今後のあり方についても学びました。
研修の様子
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写真(上段左から順に):
・仙台多文化共生センター センター長(公益財団法人仙台観光国際協会国際化事業部国際化推進課 交流係長) 菊池 哲佳 氏
法務省出入国在留管理庁在留管理支援部在留支援課 補佐官 田中 敏之 氏
・公益財団法人兵庫県国際交流協会外国人県民インフォメーションセンター スペイン語相談員・社会福祉士 村松 紀子 氏
・公益財団法人北九州国際交流協会事業推進課 主任 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏

(下段左から順に):
・マルセロ行政書士事務所 行政書士 渡辺 マルセロ 氏
・直接対話の様子
・ワールドカフェの様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・豊川市市民部 次長 兼 市民協働国際課 課長 木和田 恵 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「相談を受けるうえでの、心がけるべきことを知ることができました。また他機関との連携や情報共有も大事だと学びました。」
「多角的視点、立場の先生方の講義の中で、相談業務の重要性と課題を学べました。」
「具体的な事例や、現場の声をきくことができ、共感することも多く、大変参考になりました。」

今回の研修には、全国から27名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。