実施報告

市町村議会事務局職員研修
【期間】令和元年7月17日(水)-令和元年7月19日(金)

令和元年度「市町村議会事務局職員研修」を7月17日(水)から7月19日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、全国の市町村議会事務局職員を対象に、分権時代における地方議会のあり方等の基本的な知識や、議会の改革・運営について、また条例立案のポイント等の専門的知識を習得するとともに、議員とのコミュニケーションについて演習を通じて学び理解を深めました。

研修の様子
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写真(左から順に):
上段
新潟県立大学国際地域学部 准教授 田口 一博 氏 
石川県加賀市議会事務局 係長 高橋 英樹 氏 
相模女子大学 エグゼクティブ・アドバイザー 松下 啓一 氏 
下段
特定非営利活動法人アサーティブジャパン 尾崎 貴子 氏 
全国市議会議長会調査広報部 副部長 本橋 謙治 氏 

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「当たり前と思い、その意味すら考えることがなかった事項について説明があり、大変参考になった。」
「改革すれば改善につながると盲目的に考えていたが、現状に至った歴史をしっかりと確認して、改革に取り組む姿勢が大切であることがわかった。」
「他市町の事務局の取組を聞ける機会がなかなかないので、くわしくお話を聞くことができ良かった。」
「コミュニケーションを取る際の心構えや伝えるときの流れの構成などを学べて良かった。」
「議会運営について、会期の流れから分かりやすく説明していただき、色々な見解があることが分かった。」

今回の研修には、全国から76名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。