市町村議会議員研修［２日間コース］自治体予算を考える

【期間】令和元年7月29日(月)-令和元年7月30日(火)

令和元年度『市町村議会議員研修［２日間コース］「自治体予算を考える」』を7 月29 日(月)から7 月30 日(火)までの2日間で実施いたしました。地方の財政状況が厳しくなる中、住民の代表として住民に一番身近な存在である地方議会は、まちの財政状況や施策を把握・議論することが、ますます重要となってきています。
本研修は、市区町村議会議員の皆さまを対象に、行政と共に住民のための予算を作ることをねらいに実施しました。

研修の様子

写真：関西学院大学法学部・大学院法学研究科　教授　金﨑　健太郎　氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「分かりやすい講義により予算から決算にまつわる会計制度の理解が深まった。」
「決算に向けた審査の着眼点やポイント、またそれを活用した予算反映までの流れについて、明確になった。」
「自治体予算における用語の関連性が理解できた。」
「財務4表の活用について理解を深めることができた。」

今回の研修には、全国から90名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。